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レポート2 オーストラリア、ダーウインからケアンズへの旅
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10月3日(火)
 いよいよ明日Cairns(ケアンズ)に向けて出航だ。約1,300マイル(直線)はある。2週間〜20日かかる予定で食料の積み込みも終わり、今日はロックの外で給油を行う。ロックの外のポンツーンで一泊して、4日の早朝5時には出航したいと考えている。10時30分にロックに向かい、アウトサイドへ。Darwin(ダーウィン)で出来た友人、中国系のYAM(任)さん夫婦の奥さんは早稲田大学出身、元日本領事館勤務の経験を持ち、日本語に不自由しない。二人から朝の別れの電話を頂き、マンションから手を振ってくれた。一番の友人となったナショナル・フラグの店主ロナウド(72歳)は10時前から見送りに来ていて、ソワソワしてくれている。スリップウエイ(上架整備の店)の主人ジェフ、それに奥さんのケイにはケアンズのマリーナ「マリーン」のポンツーンの予約をしてもらっている。従業員のD.Jランドンには途中GOVEでの給油の手続きをしてもらった。ロック(水門)を出ると中原夫婦(元JASで定年を迎えた方)が見送りに来てくれた。このご夫婦はこのDarwin(ダーウィン)に8年前から永住している方だ。おにぎり(オカカ、梅干)、マンゴシャーベット、干肉、納豆巻き、等など、たくさんの差し入れ。

 11時、さあ給油と言う時ロックマスターが「何やらカスタムの証明がないと悪い。有れば無税でOKだ」と言い出す。そばで聞いていたロナウドが私をカスタムオフィスまで連れて行くから「行こう」と言ってくれ、パスポートと書類を持ってロナウドの車(ダイハツの軽)に飛び乗った。カスタムは町の中にあり車だと10分位で着く。ロナウドが係官と話をしてくれる。すると、何と「このダーウィンが出国港であれば免税証明を出すが」との返事、「何と」直ぐ引き返しこのことをロックマスターに告げると彼は知らなかったようだ。

 このダーウィンを出港するヨッティ達は普通皆ここからインドネシアか南仏に向かうのがセオリーとなっていて、私みたいに東に向かって回るヨッティはいないのかも? 昼前にDavid(デービット)が来た。彼とはここで本当の親友になった。この5ヶ月間「ずー」と付き合いが続いた。彼は55才、ダーウィンでの商売や会社をこの9月までに全て売り払いリタイヤして、日本人女性のフィアンセと結婚する予定。そして彼のヨット(55フィート)を大阪まで持って行くそうである。この5ヶ月間何度となく船を訪れ食事を交わし、彼女も2度一緒に来たり買い物に行ったりもした。頑張れのエールを送りたい。中原さん、ロナウドとも別れを告げ給油までの待ち時間(1時間位)を利用して、この日最後の生鮮食料品の買出しにデービットに連れて行ってもらう。3時過ぎにデービットとも別れを告げ、給油が終わったのはもう4時を回っていた。そして、ポンツーンの右から左への移動を済ませ、今夜はここでと思っていたら、ロックマスターから「ここでの停泊は駄目」と言われ(昨日はOKと言ったから前日に給油をしに出たのに)仕方なく、又ロックの中の古巣G-11へ、舫い終わるともう薄暗かった。「疲れた!」
 町の回転すし屋に行き、夕食をとった。9時には船に帰りもう一度出航チェック。


10月4日(水)
 5時に起きて約束の6時にロックに入る。私の前に27〜28フィートのヨットが入っていた。よく見るとカップルの一人は日本人女性、声をかけるとやはり日本語が返ってきた。直ぐさま港からの出方を教えてもらい別れを告げた。この港の周りはとても難しい! 浅瀬がいくつもあり、それを縫うように出る。標識もあるのだが、判り難い。黒、白、青、どれがどれやら? デッドスローで約2時間程、やっと水深4m位の所まで出た。しかし、このまま水深10m以内を「ずー」と走るのである。これより真北に向かい前に来たGPSの航跡を辿ってHaward Channel(ハワードチャンネル)を抜けDundas Strait(ダンダスストレート)へ!
 風が悪い。30゜〜35゜位の方向から18〜23ノットといったところの風で、ほぼ真登り艇速6ノット、機走(2,000rpm)のみ。夕方まだ見える内にダンダスストレートの灯台にアプローチ。22時には灯台の横を通過、この頃から風はEENへ少し振れ風速は18ノット位、メイン3/4に、ジブが15%位で、機帆走(1800rpm)5〜6時間おきにタックをいれ、艇速4〜7.4ノットを繰り返しながら走る。波高は3〜4m位、時々5mを越す波が来ると激しくピッチングをし、船の中はドシーンドシーンとまるで太鼓を打ち鳴らすかの様。食事もうまく取れない。野菜ジュース、りんご、ビール、ラーメンのお湯を沸かすのも一苦労する。

10月7日(土)
出航してから3日目の朝。5時ノーザンテリトリー州の北東の端に当たるRaragala IslandとGuluwuru Island の間にある、チャネル(水路)Garari Ripと言う幅100m位、長さ1kmくらいの水路をぬける為大きく右にタック140゜へ進み、6時船位11゜27'400″S 135°54'861″E。今日は128マイル走った。
 これから島岸へ近づく。6時30分には浅い海域に入った(10m)。このストレートは幅100mと言っても通れるところはわずか14〜15m位しかなく潮流が激しいと聞いている。TIDEを見ると8時15分が満潮14時8分干潮となっている。私が間違っていなければ、9時ストレートの入り口に着くので、そのまま連れ潮ということになるはず? 「それ行けー」小一時間遅れ10時20分に入って行く。11゜32'780″S、 135゜21'820″E 連れ潮なのか逆なのか全く分からない。エンジン2,300rpmで入って行く。1/4程度程入った所で前に進まなくなり(1ノット)あわててUターン。今なら引き返せると思い、思い切って舵を切る。すると艇速は13ノットのスピード。私の英語力が無いのか本に書いてあるのとまったく反対の流れだ! 仕方がなく、入り口の南側の入り江でアンカーリング。14時最干なのでそれまで昼飯にでもしよう。野菜サラダ(ハム、サラミ、鳥の燻製入り)と鳥の手羽の塩焼にビール、久しぶりにちゃんとした食事が取れた。もう一つビールのお代わり「ウーン イイ!!」
 見渡す限り私一人、まさに地の果てと言った感じ。14時までまだ1時間位あるのが早めにアンカーを上げ、チャンネルに向かう。14時、少し逆潮だけど、回転数2,100rpmで3.5〜4.2ノット出ているので中に入ることにする。中央を越え一番狭いところへ2ノット。このチャンネルで写真をと思っていたが、そんな余裕は無い。舵を取るのがやっとの思い。両岸の岩肌にいろんな名前や船名らしき文字が書いてあるようだが、こんなところに船を止め、岩によじ登って書くのだろうか? ちょっとでも気をそらすと蛇行して危ない。なにしろ、水路の中は幅5〜6m位しかないのだ!! それでもわずか20分で通過してしまう。東側に抜けると波が大きく(3〜4m)風も15〜20ノットが吹き続く。これからGOVEまで55マイル。今が15時、明るいうちに着くのは難しい。どうせ暗くなるなら夜中の方が船は少なくなるのでは?と思い、艇速4ノットに調整。

10月8日(日)
2時GOVE到着。工場の灯りだらけで、浮標を確認しずらい。デッドスローで奥に進み、一つ一つ標識を見ながら暗闇の中を恐る恐る奥にあるヨットハーバーのムアリングポイントへ向かい、「多分この辺りかなー」とアンカーレッコ!! 水深3.3m、やっと到着。4時丁度だった。ビールを一杯やって、バタンキュー。
 朝起きると私が一番左端に泊まっていた。ここからだと、岸辺のヨットクラブにはデンギーで25分位も掛かってしまう。一度アンカーを上げ停泊地の中へ、ここなら20分位の所と思いアンカーレッコ。ヨットクラブから工場の給油桟橋へ電話予約をしてもらい。OKがでたら給油に向かうと言うシステムになっているらしい。ランドンに教えてもらったヨットクラブのリサ(女性)に会いに行き、連絡を手伝ってもらう。
 しかし、何度も予約を入れてもらうのだが、「Tomorrow Morning」と言われ、ひたすら待つ。10日の朝やっとOKの声。99%OKだが、もう一度9時にヨットクラブまで出て来いとのこと。9時にもう一度TEL「OK 10時に来い」とのこと。とても10時まで行けないが私も「OK OK!!」と応じる。少し遅れて10時30分桟橋へ。ここは大型船の桟橋なのでアプローチがとても難しい。直径3mも有ろうかと思うタイヤがたくさん並ぶ所へ横付け。必死の思いで舫いを取り給油。これが又、ホースが太い。直径10cm以上はあり、自由に動かない。給油所のおじさんから渡されるが持っただけでフラフラする位重たい。差口を替えてからレバーを引く。おじさん「スロースロー」と大声で叫んでいる。何しろ直径10cmから油が出てくるのだからよほどゆっくり入れないと溢れ出る。溢れながらも給油が終わったのは1時間位たっていた。473リッターを給油。ここで水も分けてもらい船を洗った。さっぱりした。払った金額は$615、おじさんに$5チップをあげ、$620払った。私の後にシドニーに帰るというカタマラン40フィートが給油へと。私は彼らにも別れの手を振る。ここでイルカの群れが見送りをしてくれる。

10月10日(火)
 13時15分GOVE出港。プロパーを75゜へ向け風20ftの中、ピッチングしながら走り出す。風は一日中95゜〜98゜方向から吹く。これからオーストラリアの北側までが一番水深がある地域となるのだが、それでも水深は20〜30mしか無い。波高は大きく13ノットの風でも3〜4mはあり、20ノットも吹くと5〜6mは有りそう。時々特大がやってくる。波の頂上まで上りきれなく、その上部の波が頭の上から落ちてくる。「アッ!」と言う間に、潮浸しとなる。夜中久しぶりの雨が強烈なスコール! 嵐と波と雨を連れて3回程通り過ぎて行った。

 11、12、13日と同じような状態が続く。お湯を沸かすこともできず、ビスケットやリンゴをかじる。トイレに行くのも覚束ない有様だが、オーストラリア北端 Thursday Isrand(サースデイアイランド)の手前、70マイル位から陸が近くなったのか風速は変わらないがみなが幾分落ちてきたようだ。これが最後のタックになればよいが? GOVEからここまで7〜8回のタックを入れたことになる。直線では340マイルだが、多分400は走っているだろう。これからが今回の旅で一番の難所だ。気を引き締めて行こうか・・! オーストラリア大陸の最北端とサースデーアイランドの間のストレートを抜け東側に回りこむわけだが、ここでも逆潮のせいか2〜3ノットしかでない。眠い目をこすりながら、20時30分最北端の灯台Edorac1の先を回りこむ(2006/10/14(土))。ここで2隻の本船とであった。これから東側は本船航路にもなっている(リーフの内側)。そして、Main Shipping の目印になる灯台 Albany1を270゜に回り込み東に出る。この灯台は角度によって色が異なって見える仕組みになっていて西から白、赤、青と変わり、通り抜けるとまた赤、緑、白、赤の順に色が違って見える。回り終えたのが丁度10/14(土)1時20分、これからまたひたすら南南東に向け直線コースで約450マイルある。

 これから先は、グレートバリアリーフの中になる。あのキャップテンクックが通ったとされるところを逆行するわけだが、夜間の航行は少し危ないので、夜アンカーリングしながらの旅となる。初めの所は直線コースで南下なので、からの一日半遅れをとりも出すためにも一晩中走ることにする。しかし、逆潮がきつい。強いところで
3.5ノット、弱いところでも1.7位ある様子。針路は大まかに165゜〜170゜時には、145゜位で陸に沿っていく。風は相変わらず13〜20ノット、時には25ノットまで吹き上がるときもしばしばある。リーフの中なのでそれほど波は立たないがそれでも20ノットオーバーが吹くと3mを越す波も出る中、ほとんどが機帆走で、ジブが20%、メイン50%〜60%、エンジン2,000rpmで、4〜7ノット位を繰り返す。セールを大きく出すとバタついて走られなくなる。それでも148マイル走り10月14日土18時30分 には、Cape Grenville の Home Islands Margaret Bay にアンカーリングできた。もうこのあたりは暗くなっていた。かろうじて間に合った。アンカーレッコが終わったときにはもう19時を回っていた。久しぶりにシャワーを浴びて「フレッシュ!!」

10月15日(日)
朝5時30分起床。昨日、私より先に泊まっていた60フィートのヨールが出港していった。私のほうは味噌汁にご飯を食べ、7時20分に出港。今日は次の泊地Portland Roads 12゜36’490”S 143゜25’512”Eまでと近いところなのでゆっくりできた。途中、オーストラリア軍ネイビーの艦船とコーストガードの艦船が「ぶつかるのではないか」と思うほど近くに寄ってくる。なにやら私の船を確認している様子。昨日もクィーンズランド州のカスタムの飛行機が低空で私の船の周りを4〜5回旋回して行ったりもした。15時30分到着、フィッシャーマンの漁船やモータボート等、8隻程先客が居る。私も仲間入り。翌日の航路計画を立てたり、昼食の作りだめをしたりで、すぐに日が暮れてしまう。19時前には食事を取る。今日は楽チンモードだった。

10月16日(月)
5時30分出港。夕べはよく眠れなかった。うねりが入り一晩中ローリング、そしてアンカーチェーンがゴリゴリと音を立てる。アイランドホッピングをして分かった事は、陸影の時はうねりが入り、リーフの影のほうがなんとなくよい感じがする。リーフのときは停泊している周りをイルカが出迎えをしてくれる。ここではもう水は「モーレツにキレイ」だ。しかし、海に入る気はとても起こらない。なぜなら、夕食を作るときに出た野菜の切れ端など海に捨てると間髪を居れず「アッ」と言う間に小判鮫8〜10匹が「ワッ」と出てくる。これで足や手なんかを海に漬ける気など吹き飛ぶ。Isrand「島」と言っても海抜1〜5m位。ライトハウスのある島でも10m
もないだろう。小さなリーフの場合直径が1kmに満たないところへ、8隻のヨットが島から200〜300m離したところへアンカーリングする。端の方はやっとリーフの影に入るか入らないかの所で一晩を過ごす。初めの内は怖くて何度も夜中に起きては確かめていたが、だんだん馴れて来るとアンカーの効きが良いしなかなか「Good!」イイのである。5日目の泊地、Bathurst Bay(バサーストベイ)という小さな入り江だが、以前はジュゴンが棲んでいたと本に書かれている。朝早く出港し、岸辺を走るとなにやら動物らしきものが海の中から頭のようなものを出したり引っ込めたり「アシカかなー」それとも、アザラシ? 分からないが黒くて丸坊主のやつだ。

10月19日(木)
今日は朝から風が凄く20〜27ノットで吹き上がる。今日も進むコースが悪く南東に進むのに東南東の風が吹き付ける。3〜4時間ごとにタックを入れ寄ってみたかったLizard Isrand(リザードアイランド)には行かず、15マイル南にある大陸の半島の山影(海抜800m位)に入る。ここは砂の積出港もあり、GOVE以来始めてみる桟橋もある。しかし、山影の方はここも遠浅で岸辺までまだ4マイルはあろうかと言うのに、もう3m位しかなく不安を抱くもアンカーレッコ。オーストラリアはアンカーの効きは良い。たいていの所は泥混じりの砂質である。ここなどはまったくの粘土で薄青色をしていて、アンカーに着くと落ちなくなりとても厄介だ。

10月20日(金)
この日の朝、10月20日の朝、時計を30分進めなくてはいけない。Darwin(ダーウィン)とCairns(ケアンズ)では州が違い30分の時差がある。日本より+1時間となる。ケアンズまで後80マイルのところまで来た。

10月21日(土)
今日はとても良い天気。Darwin(ダーウィン)を出て初めて穏やかというか全てがイイ。風も11〜13ノット、波も2〜3m弱、時折5分程小雨がパラ付くが潮抜きにはならない。今日は初めて「南太平洋〜〜」という感じ。昨日までは「日本海〜〜」と言わんばかりの海だった。

10月22日(日)
昼頃にCairns(ケアンズ)のポートオフィスをCH16で呼ぶ。何度かコールし3回目にやっと応答があり、「マリーン」マリーナのオフィスと連絡を取ってもらうことに成功。マリーナオフィスの女性からコール。私がBooking(予約)を入れてあるというと、それは入っていないという。しかし、どうしてもポンツーンに入れて欲しいと頼み込みやっとOKをもらい港にアプローチ。ここの港は河口にあり、ここもとても浅い。私が入ったのは最干の時間だったのだが、水深は3〜4mを5〜6マイル標識伝いに入っていく。日本を出るときは右が緑、左が赤だがここは反対である。そして、海は泥水でとても濁っていて汚い。14時にポンツーンに舫う事ができた。早速オフィスへ行き手続きをすると、先ほどの無線の女性と思われる方が私に謝っていた。「18日の予約で入っていた。4日経ったので分からなかったのヨッ」と感じの良いオバサンだった。一通りの手続きを終え船へ

☆DarwinからGOVEまで518マイル92時間、平均5.63ノット、油475リットル 5136リットル/毎時
☆GOVEから850マイル、GOVEを出て12日間でCairns到着(実走行距離約900マイル)
☆Darwin→Cairns 1,358マイル  実走行距離は1,430位あるかも

Cairns(ケアンズ)はクイーンランド州の北にある小さな田舎町で、大分で言うと別府位の町だが、なぜか日本からの観光客が多く押し寄せる。小さな町なので、歩いていると同じ人達に何度も会ったりする。町のほとんどは土産品店か食べ物屋で、日本食のレストランも数軒あり日本食品店もある。もちろん、コーリア、インドネシア、タイ、中国とそれぞれの店がある。ここのヨットハーバーはとても便利な場所にあり、まるで、別府のヨットハーバーと同じ場所位で、ほとんどの所へ徒歩15分内で行くことができる。15分も歩くとジャスコの様な巨大ショッピングモールもある。ただ、マリンショップだけが歩いて45分とちょっと遠い。巨泉のOKマートも5分で行ける。しかし、停泊料はこの辺りのクラブでは一番高い。一ヶ月電気、水道込みで$707.16、日本円で約70,000円といったところ。

オーストラリアはとても物価が高く、レストランのスパゲッティーが1,500円位、マクドナルドのハンバーガーが500円位、回転寿司で一番安いカツパ巻きが340円、一番高い鰻のにぎりが530円と、どの店でもほぼ共通した値段の様。したがって一ヶ月の生活費が結構掛かる。

オーストラリアだけでなくどこに行っても、同じような食べ物と同じような景色、同じような文化。日本だと一つ県が違っても、人や食等文化が異なる。私の様な食通はクルージング向いていないのかもと思いながらの旅であります。
「あ〜、河豚が食べたい。」
レポート3 ケアンズからブリスベーンへの旅へ続く
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