宇和島パールカップ 2007

毎年 元旦の行事「豊後二見」の初日の出

「今年は遊ばなくては もう 後が無い」
,年々歳々 落ちていく気力と体力
「今 乗らなければ!」と決めた。

宇和島パールカップのネットアピールは他のレースよりも早い
参加予定者にとってはスケジュールを組みやすい
今年は「佐伯市長杯ヨットレース」が連休後半の五月五日
豊後水道を股いでのレースウイーク
と言うことで 早々と参加を決めた
SMグループもメンバーが増えてきたので2艇での参加
日ごろトレーニングのSM−U(ジョイラック26)には艇長のN君
バウマンのT君 手下のSちゃん 助っ人のT君(ML25オーナー) 
以上4人の最強?チーム
そうなるとSM−Vのメンバーが揃わない
U君は体調不良 頼みのMyXは勤務
そうなると最後はWKチーム
ある夜のWKオーナー宅でのコーヒータイム
「ほんとに 行けるやろな〜?」と念押し
回航にはWKチームのボースンM氏 彼はオーナーとの絶妙のコンビ
出航予定の四月二十八日には各地からのビジター艇が別府に入港する
バースのコントロールの担当を私からWKオーナーH氏に変更



他のUPC参加艇とフリートを組んで晴天の別府を出港
朝の心地よい風と穏かな波 久しぶりのプレジャーヨッティング

       ホームへ戻る     VOL2 へ進む

SM−U

「天開図画楼」
岡崎オリオン33
オーナーM氏は山口県
仲間とのダブルハンド

福山 内海フィッシャリーナから
ロングクルージング
艇はスエーデンヨット34FT

三原 尾道方面からのフリート

宇和島港 レース参加艇バースには各地からのヨットで混雑
湾内各地で港湾の改修工事中のため各種船舶が舷を接している
しかし いつもながらにスムーズな運営と暖かいホスピタリティー
蒼く素敵な海と共に この暖かさが何よりの魅力

中央:「MOSA」 BOYC
右 :「ひまわり」臼杵

「うみまる」:FARR36FT
SSC 西山氏 チャーター

右:松山から アルベージュ
「なつかしい〜な!」

SMチームはポンツーン奥

40以上の艇を受け入れる大変な作業 クラブのチームワークの良さ

徳田副会長に再訪の挨拶
レースエントリーを済まして
メンバーで風呂へ
繋留場所の前にある記念碑で撮影
悲惨な事故に黙祷 ご冥福をお祈りします

風呂で各地の仲間再会
裸の付き合いがイイね

しかし お互い 年とつた

毛利会長のセッティングでフリート仲間の
前夜祭 盛りだくさんのご馳走と美味い酒
明日のスタートを心配しつつ つい飲みすぎ

その夜SM−Vのコックピットでは大中国語勉強会があったとか

28日のビジターを捌いたWK−H氏は深夜のフェリーで四国に渡りJRで宇和島に
到着 寝ぼけ眼の我々に一気に気合が入る

SM−Vは先代のWKである
したがってH氏とM氏は この艇を熟知
艇長会議の間にデッキセッティング

簡素な開会式と的確な艇長会議 宇和島は確実に世代交代中


出港しスタート海面へ バウはH氏 トリムはM氏 ヘルムは私
SM−Vにとって 初クルージング 初レース
残念ながらレース中の写真はありませんよ
36FTトップリグは3人のハイミドルでは息がアガル
ライトスピンをゼネカーで安全策
上マークで終わっちゃいました。


フィニッシュ後SM−Uのメンバーを海上で移乗しホームポートへ
穏かな陽射とレース後の心地よい疲れ 交代で昼寝タイム

戸島北西沖でホンダワラを巻く
前後進を掛けても取れない
この海域では潜る気にもならない
2QM−20は白煙の悲鳴
5ノットオーバーで豊後水道を渡る

ワッチのT君
真っ赤な日焼け

ボースンM氏

別府最強軍団長 WKオーナーH氏

アフターパーティーに参加したSM−Uは 夜走りで佐伯へ
SM−Vは20時30分 別府新若草港に帰港

「セーラーズムーン−V」(ヤマハ36−U)の初めてのクルージングを
支えてくれたメンバーの皆に 感謝!
   『やっぱ 海遊びは 楽しいぞ!』

翌日 シュノーケリングで外したホンダワラ




     ページトップへ戻る     ホームへ戻る    VOL2へ進む