その２　　　ヤンマー　３GM-30
	人気のヤンマーＧＭシリーズ
	今回は　クルージングの途中でのトラブルです
	乗せ替え後約１０年　始動性が徐々に悪くなり
	デイクルーズのランチタイムで寄港した深江港でトラブル
	３気筒の内１気筒で圧縮もれ発生　セーリングで帰港
	翌日シリンダーヘッドを外して点検
	ヘッドガスケットの吹きぬけだけではなく
	ヘッド本体にも傷が入り修復不能で交換
	赤丸の部分が傷
	白く見える楕円の穴は冷却水（海水）が通る
	ウオータージャケット
	赤丸の左側は燃焼室とバルブです
	使用期間に応じて早めの点検で防げる故障かも？
	ちなみに　ヘッドカスケットの部品代は数千円
	シリンダーヘッドは拾数万円

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