北浜ハーバー建設計画
中間報告
2003-1-28

北浜ヨットハーバーの改修及び新規建設工事に関して計画が進行中です
現時点で判明しているプランをご報告します。

                        シーサイドクラブ 理事 大須賀文生

平成13年7月 当クラブが入手した『別府マリーナ計画地の比較』

×印はバルブ時期に計画された人工島
計画案ではかなり大きい収容能力
右側防波堤は現在建設中の漁港

東別府国道10号線沿い
季節風の影響が大きい?
国道整備事業の進捗は?
周辺の施設は?

上記の3案が検討されたが 『北浜地区候補案』が有力となった
なお 国土交通省の放置艇対策事業の一環として計画されるものである。
 

右の写真は『国土交通省』
別府港 海岸づくりワークショップで提供された
北浜地区海岸線改修事業の予定地です
(赤矢印エリア)
赤線左端に仮想の繋留艇があります

右の図は予定地の水深の比較です
同じ工事費で有れば 単純に考えると
餅浜地区のほうが大きなハーバーが可能?

防災面からは必要な海岸線の事業です

現在のハーバー図です

平成14年3月の改定計画です
水面 122艇
陸上 111艇

平成14年11月の改定計画

なお 計画の策定に当って 当クラブのほかに
大分県セーリング連盟 別府外洋ヨットクラブの
三者が協議に参加 それぞれの立場からの要望を提示
2巡目国体ヨット競技開催予定場所としての機能も
備えたレイアウト
バリアフリーポンツーン
スロープ 44メートル

地方港湾審議会資料
平成14年11月
北浜地区


ポンツーン及び其の他の施設が完成するまでには かなりな時間が掛かると思われる
上架設備予算が組み込まれていないので他のクラブと協力して交渉する
クラブハウス等の上屋の建設
セキュリティーの問題
建設後の管理体制
係船料の問題
今後交渉を重ねより良いハーバーに成るようにクラブ員皆さんの協力をお願いします。