みんなの夏祭り HUIS TEN BOSCH CUP YACHT RACE

Part U

8月24日 未明に別府を出発した 当日参加のメンバーが到着
久しぶりの遠征レース参加のBOYC小出会長を交え ジョイフル モーニング ミーティング
昨年の失敗を糧に 今年は昨夕の艇長会議に全員参加 コースはそれぞれの頭脳にコピー
しかも 今朝の風は重量艇には恵みの風 走りが期待できる。
やや心配は昨夜のパーティーアフターパーティーで呑んでしまった奄美のクースー
『二日酔いには 迎え酒が良いゾ!』:私
生ビールのジョッキが空になる

早々と出港して ポジションの確認とトレーニング
バウ担当 共田氏=「TITI」オーナー
ヘッドトリマー 菅原君=中津YC
タッキングチーム 二宮氏=「ブリュンヒルド」オーナ
メイントリム+タクティクス 私
ヘルムス 小出氏
黒垣 江藤君とSが各セクションのサポート
我X(エックス)はオーナーズチェアでゲキを飛ばしたとか。

ショートコースのスタート

C/Sの写真
スタートで出遅れ
撮影に専念か?


「SACHII」=VF9m
抜群の出足
助っ人も良かったようです


追いかけるC/S
クルージングスピンは不利
でも あきらめない西山スキッパーの
左手には ハイオクの500mm缶が


レースを終えてバースに戻り 又もジョイフルで昼飯
お疲れさん! 乾杯。
楽しいレースを思い出に陸路帰路につくメンバーを見送る
ちょっと 危険なシーンも有った

上マーク回航後の上りレグ
スピードを稼いでコース右海面を帆走中
左舷から34ftがオーバーラップ
上り性能に余裕が充分有るのに 何故かカミからかぶせて来る
《シモ!!》:私
「障害物!」:34ft
《ラフするゾ》:私
やっと タックして離れて行く
キャリアの有るスキッパーらしからぬハンドリングに抗議も考えたが
《走り勝てばいいゾ!》と自ら納得
結果は後からついて来た。


レース中のC/S 

バースで記念写真

13:00 燃料補給して出港
針生瀬戸はやや逆汐


長い帰路回航の出港
小出氏 二宮氏 MyX 四人の航海は楽しく心強い

針生瀬戸 大村湾側入り口

西海橋通過

佐世保湾を出ると次第に海面が荒れてくる
コース真上りの風
機帆走 6ノットで平戸を目指す
後から出港した博多や室津の艇も追いついてきて集団を形成する
日没後に風力は増し ピッチングとスプレーの連続
タックして沖へ
トーレールを超えてデッキを洗う
タックを繰り返し びしょぬれになって やっと平戸ポンツーン到着
ポンツーン両側 合わせて19艇が舷を接する。
サポートカーが到着して 早速温泉へ
西山氏 御用達の居酒屋で一杯のビール
旨い! 疲れた! おもしろい!
11:00 呑み足り無さを感じながらバースへ転がり 爆睡。

SM クルー全員でハイク

メンバーは余裕の表情

夫婦舟 RAIKA

二宮君

各地のヨットが舷を接して繋留
最新のボートを見学するチャンス
X−35 ババリア35 シーム33 Farr
最新のテクノロジーで建造
軽く 強く 速いボート
時代の波は 別府湾に届かない。